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2023年に読んだ本の紹介

【生活改善】銀行口座分けで家計を管理しよう!

はいはーい!松ぼっくりです。

朝が結構冷え込んできましたね。布団からなかなか出れない、、、

どうしよう(;・∀・)

 

さてさて、今回はご家庭の毎月の生活費の支出管理をかんたーーーんに済ませてしまおう!というご提案です(^^)

 

給料日前になぜかお金がない…。何に使ったかよく分からない出費が多い…。貯金が貯まらない…。そんな方に読んで頂きたいです。プラス、家計簿をつけるの面倒だし、スマホアプリの家計簿も使うの面倒という方にオススメの家計管理方法なので、是非ご一読ください。

 

 

銀行口座分けで家計を管理しよう!

 

 

まず初めに…

皆さんは、毎月の生活費をどう管理していますか?

紙の家計簿?アプリの家計簿?レシートを集めている?エクセルで管理?クレジットやキャッシュレスにして電子データで管理?適当?いや特に管理しなくても大丈夫!

色々あると思います。

 

ただ上記の中の家計簿やらデータ管理って、几帳面な方には問題なく出来ると思うんですが、あまり家計簿つけるとか管理するとか嫌いな人にとってはただただ面倒な作業だと思うんです。

 

で、もっと家計の支出を簡単に気軽に管理する方法を試して頂きたいなーと思って、今回記事を書いていきます。特に、毎月の生活費の収支が赤字だったり、貯金がなかなか貯まらない人に向けて!

 

口座分け家計管理とは…

 

タイトルの通り、私がおススメするのはいくつかの銀行口座に給料を前もって分けて入れて、生活費を管理するという方法です。

 

「なーーーんだ、よくある先取り貯金か」という声も聞こえてきそうですが、その通りです!ただ、先取り貯金口座に加えて、支出目的別に口座をいくつか設定して分けていきますので、参考にしてみてください。

 

目的別口座を作ろう!

では、まずどういった手順で進めていくかご説明します。

はじめに皆さんが現在持っている「銀行口座」がいくつあるか確認してください。全くない!!!という方は作っていただきたいのですが…

 

まず口座を最低3つ見つけだしてください。

では目的を設定していきます。

 

❶給料振込用&固定支出用の口座

これは給料が振り込まれる口座です。たぶんこれは皆さんすでに持っていますよね。

まれに現金で毎月受け取っている。。。という方も中にはいるかもですが、その方はこの口座を作ってください。

 

この口座の目的は固定費を管理する事です。

 

固定費とは家賃、保険、光熱費、通信費、固定費用クレジットカード引落、積立投資引落、学費引落、毎月利用のサービス料引落などです。

 

つまり現金として使用する出費を除いた毎月ほぼ変わらない出費を全てこちらで引き落とします。ちなみにクレジットカードの引落が含まれていますが、これも固定費に設定します。

固定費用クレジット引落とは、毎月変わらず使う出費にのみ利用するクレジットカードの引落です。例えば食事や衣類、書籍などを月に3万円クレジット利用する人は、そのクレジットカードでは3万円までしか使わないと決める必要があります。ある意味これが難しいのですが、休日には使わない、遊びでは使わないと決めておけば毎月それ程大きく引落額が変動はしないはずです。飲み代とか休日の買い物にこのクレジットカード使っちゃだめですよ!

 

❷現金出し入れ用(変動費用)口座

名前の通り、現金として使う分のお金を出し入れする口座です。

あとは毎月変動する食費(飲み代)や通販(宅配)の引き落としなどもこちらで管理します。加えて変動費用クレジット引落もこちらでします。変動費用クレジットとは飲み代、娯楽費、交際費、大きな買い物など毎月金額が決まっていない変動するクレジットカードの利用です。つまりクレジットカードは固定費用変動費用に分ける事をお勧めします。

 

❸先取り貯金用口座

これは貯金用口座です。こちらは毎月使わず貯めていくために設定します。

 

口座分け家計管理の方法

 

お疲れさまでした。以上で大体終了です。

給料が振り込まれたら、この3つの口座に決めていた金額をすぐに入れていきます。

そして、その口座の目的にそってお金を引き出して使っていけばいいのです!

それだけです!簡単でしょ(^^)/

 

少し説明を付け加えますね。

 

まず❶給料振込用&固定支出用の口座に振り込まれた給料を❷現金出し入れ用(変動費用)口座と❸先取り貯金用口座にすぐ分けます。これが大切!すぐにです!

 

仮に20万の手取り月給だとして、❶13万円❷5万円❸2万円に設定したとします。それぞれの口座に振り分けて、説明の通り目的別に使っていきます。目的以外に使わないというのが唯一のルールです。

 

で、毎週残高を気にしなきゃいけないのは❷の口座のみです。この口座の残高がその月のあなたの残りHPなので、これがZEROになったらゲームオーバーなのでZEROにならないようにします。もし給料日1週間前に❷口座の残高が3千円しかなかったら、一週間3千円で済むように、頑張りましょう!これで、家計管理がバッチリできます。

 

ちなみに❶の口座は給料日前には必ず残高0円もしくは数千円の残高になります。なぜならこの口座のお金は決まった額の固定費分しか入っていないはずだからです。

 

❸の先取り貯金口座は、毎月積みあがっていきます。引き出してはダメですよ(・ω・)ノ

 

 

はい。この説明でもちょっとまだ難しいな~~~、めんどくさいな~~~と思う方もいらっしゃると思います。たぶん、めんどくさいと思います。

 

でも、もし生活費の支出を管理していきたいな!と少しでも思っている方であれば、入門として試してみてください。

 

最初は口座を3つ用意して、給料を3つに振り分ける。これで100点です!!!細かい内容は松ぼっくりの勝手なお説教なので無視しましょう!

 

という感じで、あまり気にしないで3つの口座に振り分けたあと、皆さんの使い易いように引き出してみてください。で、それでも赤字になるようであれば、詳しい仕分けや支出項目を設定していけばいいのです!

 

☝ワンポイントアドバイス

 ❷現金出し入れ用(変動費用)口座には【ゆうちょ銀行口座】を使ってみよう!

なぜか、、、それはゆうちょのATMでの「引き出し」「預け入れ」が24時間無料だからです。条件は「ゆうちょのATMを使う」だけ。コンビニATMや提携ATMは時間によって手数料かかるのでダメなんですが。

他の金融機関は無料の時間が決まっていたり、ネット銀行は無料になるための条件が決まっている所が多いんです。でもゆうちょ銀行だけは無料!これ実はすごい事なんです。で、郵便局も多いですしね。以上です!

 

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 ゆうちょ銀行HPより

 

 

最後に…

さて、今日の内容は以上です。私も一人暮らしが長くてもう17年。その中で給料が少なくて困ったり、遊びまくって毎月赤字になったりという失敗を繰り返して、家計管理を改善してきました。

 

なので人のことは言えないのですが、もし少しでも家計を改善したいと思う方がいらっしゃるのでしたら、ほんの少しでもお役にたちたい。そんな気持ちで書いてきました。

 

皆様の生活が少しでも良くなりますように(^^)

ではでは、骨折ランナー松ぼっくりでしたーーー。